2021エッセイコンテスト 優秀賞:りん さんコロナ太りと縁を切れる私の強い味方Beatfit
私がBeatFitに出会ったのは2019年の夏。
話はBeatFitに出会う前に遡ります。
10年ぶりにあった知人に「太って誰だか分からなかった」と言われたのがショックで(そう、10年前より10キロ増量していた)、ジムに入会し、
とにかく10キロ分の脂肪をなんとか燃焼させようと、ライバルはハムスターかな?くらいの勢いでトレッドミルのベルトを回し続け・・・られませんでした。
世のハムちゃんたちはなぜあんなに走り続けられるのだろう、教えてアルムの森の木よ。
何しろ、体重落とすには!脂肪を燃やすには!筋トレだけではダメなのです(って、メンタリストDaiGoがYouTubeで言ってた、たぶん)。
有酸素運動は必須。そしてしぶしぶあのグレーのベルトに足を乗せるわけです。心も限りなくグレーになりながら。
そしてドタドタと走るものの10分も走るのがやっと。つまらなさすぎる。つらい。
やさぐれかけた心を鼓舞するためにBGMはノリの良いものを選ぶものの(私世代ではクィーンとかマイケルジャクソンが鉄板)、
はて、何分走ればよいのか、この傾斜ボタンには一体どんな意味があるのか、
そうして意味もなく坂を傾けてみたり、そのまま勢い余って速度を速めてはベルトから転がり落ちそうになったり、
そんな寸劇を繰り返しつつも、毎月のジムのインボディ計測日には微動だにしない体重と体脂肪率を目の当たりにするのです。
体重、動かざること山の如し。
そんな中、毎日のように「ジム 痩せない」などのワードで検索していたら、ビッグデータさんに引っかかったのでしょう。
何かの拍子でおすすめされたのがBeatFitアプリでした。
リリース記事のニュースがトップヒットにあがってきたのかもしれない。
そう、BeatFitはある日燦然と私の前に現れたのです。友達の紹介でもなく、ジム仲間のおすすめでもなく、偶然というタイミングを装いながら、必然的に。突然に。
これを運命と言わずしてなんと言いましょう。
さて、運命的な出会いまでの記述が長くなりましたが、BeatFitを導入してからの私のジムライフはつまらないグレー一色から、俄然充実してカラフルなものとなりました。
何しろ、あまたある素敵なコーチ陣やレベルや時間の中から、自分の自由でメニューが選択できるのです。
なんならパーソナルトレーナーと呼んでもよいくらいなのに、そこには時間予約もエクストラの課金も必要ありません。
「今日は、この後スタジオでヨガレッスンを受けたいから、軽めのコースにしよう」とスタートボタンを押せば、
快活な声とぴったりなBGM(しかも好きなテイストの曲が多い!)とともに、速度や傾斜を事細かに指示してくれて、
あれほど苦痛だったトレッドミルの時間があっという間に終わっていました。
さらに姿勢や走るためのモチベーションなど、ちょっとしたトークも合間に入るので、毎回聴きながら走るのがむしろ楽しみとなりました。
加えて、ジムのマシン使い方レッスンもあり、こちらもいまひとつだった筋トレが楽しくなってきました。
なんなら最近台頭してきた「筋トレは正義」と熱く語る勢に加わりました。
そうこうするうちに周りの人からも指摘されるくらい、私は痩せ始めたのです。
コロナでジムが閉鎖しても、BeatFitのおかげで自宅がジムになりました。
コロナ太りなどという言葉はビートフィッターの私には無縁です。
そして運動以外にも、心がざわつけば瞑想をし、休日の朝、気分が良ければヨガをし、寝る前には睡眠クラスを聞かないと眠れないくらい、BeatFitは私の生活には無くてはならないものになっています。
そうは言っても睡眠クラスは毎晩と言っていいほどと聞いているはずですが一度として最後まで聞いたことはありません。寝落ち必須です。
そうです、出会いからもう2年になるのではと思いますが、私はBeatFitに飽きません。
心憎いことにBeatFit経営側さんも毎月イベントやアップデートなど、こんなに充実したサービスなのにこんなにお手軽な利用料金でペイするのでしょうかと少々下世話な心配をしてしまうほど、きめ細やかでますます大好きになっています(本当です)。
そして2021年初夏。
いつのまにか体重は7キロ、体脂肪率は10パーセント落ちていました。
そして宅トレするために部屋を整理したので綺麗な部屋(自分比)と、質の良い睡眠と休日の気持ち良い朝をありがとう、BeatFit。
そして最後にTAKUYA先生、トーク長いです!笑
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長文大変失礼いたしました。
今後ともますますの御社のご繁栄とBeatFitアプリのさらなる進化?を祈念いたします。
追記:TAKUYA先生のトーク大好きです、急いでいるときは飛ばしますが、、